この作品は10年以上前に見損ねて、何年も観たい事すら忘れていました。
なぜ思い出したのか…これには色んな考えや、感動、悔しさ等々がそうさせた気がします。
この頃、わたしは自分のこの先の目標、現時点の自分の状況。色々考えていた時期、そんな時にフランス、パリへの出張がありました。
パリはやはり芸術の都と言われるだけあります。生活の中に当たり前に芸術があるのです。
また、世界の素晴らしい物を見られる機会にも恵まれています。
自分が物を作り表現する上で、なぜ芸術作品を観るのを怠ってしまっていたのか…
はたと、気づかされたのです。
私は好きなバレエを思い出しました。
私が好きなのは、もっぱらクラシックでもモダンに近い作品です。
愛と哀しみのボレロ
これに、幼い私は魅了され、色んな作品を母親に見せてもらいました。
そして今、仕事の多忙を理由に疎かにしていた部分が…
時間は作るしかないのです。勿論無理な事もあるし、その分しわ寄せがある事も承知です。
でもそれ以上の意味ある時間が過ごせれば、その苦労はするべき!と…自分に言い聞かせています。
意味ある時間は作ります!
あ〜写真は、ザ・カブキの伴内です。生で観たい役なのです。12月だから…まだ先です…