2015/07/24
2015/03/30
感じ方
バリ島と関わって仕事をし始めてもう15年になる。長いのか、短いのか。
自分はもうこの仕事をやめて、どこか会社で働くということは、人生無いと感じる。
自分のやりたい仕事を見つけられたこと、幸せに思う。
好きな場所、好きな人たちにたくさん関わって、充実の日々。
お金がない、時間がない、忙しい。そんなことばっかり考えていた時は、感じられなかった感覚が今はある。正直お金もないし、忙しいしいけど、その時をどう感じて過ごすか、どうやって時間を作るか。自分次第で変わっていく。
感じ方、気づき方も少しずつ変化してると思う。
もう、クリスマスの展示会の準備が佳境だ。
この間、クリスマスが終わったのに。笑
でも、サンタのことは年中考えてる。大変じゃない。楽しいよ。
また、たくさんのお客さんに、サンタ見て笑顔になってもらえると思うと、楽しみで仕方ないよ。
大原彩
写真は、BALIのサヌールビーチ 引潮のだった時
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2015/02/13
再開する時かなぁ。
幼い頃は、本を読むのが大嫌いだった。国語の試験も悪かった。やれと指示されるとどうしても、やりたくない虫が湧いてしまう。
ここ最近、少しずつ本を僅かな休憩時間に読む癖が出てきた。コーヒーにタバコもいいけど。本もいい気がしてきた。
読む本。どんなのが好きと聞かれるけど、自分でもよくわからない。音楽も映画も本も、好みはきっとどこか偏っているだろうけど、自分では当たり前のことで、ジャンルでは正直わかんない。
今回、私は出張準備中、本棚を眺め「今だから読みたい」そう心で感じた一冊を手にインドネシアにやってきた。それが20年振りに開いた伊丹十三著「女たちよ!」。
私が中学か高校で読んだ一冊。今この本を読んで感じることは。あの時の自分はこれを読んでどこまで理解できてたんだろうか…?また、何を感じたんだろうか。
幼き頃の「読書感想文」という宿題は大嫌いだったけれど、こうなってくると、感想文が何か残ってたら、自分としては面白かったなぁと思う。そして、もう一つ。彼の短編のコラムを読んでいると、自分がこのページで単純に書き連ねたかったことも、こんな本の感じなんじゃなかったかと思い出した。
多くの人が、それぞれにいろんなことを日々感じ、考え、生きている。私もそう。友達に会った時に話すもいいけれど、コピパナスのデザイナーとして、シンプルにここでアウトプットすることも、また、意味あることなんではなかろうか?
バリの風に吹かれながら、そんなこと、考える。
東京の冷たい風では、こんなゆったりした考え、浮かんでないだろうな。2月だもの。
大原彩
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