子供の何気ない行動には、
驚かされることがしばしば。
親が期待した行動はなかなか取らないものの、
自分でやりたいと思ったことには、
すさまじい集中力を発揮する。
彼女は、時折気が向くと何かを作ったり描いたり。
この日は、木の破片で床に絵を描いてた。
このスイッチが入ると、
たちまち静かになる。
彼女にとってそんな時間は、とても自由にマイペースに楽しんでいる時間だ。
大人になり、
親ともなると、
要領を得たり、やらなければならないことが増えて、何も気にせず没頭する。
そんなことは、なかなかできない。
ご飯の心配。
生活の心配。
時間の心配。
この子供の遊びは結局…
志村けんのテレビ観ないと!
を理由に終了。
「志村けん」には、左右される9歳である。
大原彩