2010/05/07
Art Re-Public Shibuya 2010
お休みの中、行ったイベントです。
渋谷のタワレコ前が車両通行止めになり、その約110mの中がイベントスペースへ。
わずか3時間ぐらいのことでしたが、見てきました。
HOGALEE、他3名がライブペイントを。
これだけの視線の中で描ける人は、強靭な精神をお持ちです。
3時間弱、2時間47分かけて、HOGALEEの絵は完成しました。
彼は、とてもマイペースに描いているのが印象的でした。
4人の作風、テンション、画法。
どれを合わせてみても4人4色。
紙と絵の具があれば、人それぞれ色々なものができあがるのが、アートのみどころ。
これは、何と説明したら良いか…
オレンジのクマさんが、スライムの入った木箱をドリルで壊していき、スライムが流れ出てくるパフォーマンス。
いつもは、クラブなどでパーフォーマンスをしている様。
見に行く事が無いので、こういう機会は良いかも。
最後は、クマさん、スライムが毛に付きまくってて…心配。
他にも、ライブをやっていたり、
オブジェが飾られていたり。
アートイベントがなぜ最近多くなってきているのかが、気になる。
どういう傾向なんだろう。
食すら、ケチるのが主流になってきている昨今。
アートに金を使ってくれる人が増えているとも思えない。
ただ、そうあって欲しいと、切に願う。
心の余裕。財布の余裕。
どれも今の私に欲しいもの……
大原彩