「ザ・カブキ」
東京バレエ団
東京文化会館にて
先ほど観て来ました。
そして、会社に戻ってきました。
今回初めてこの作品を見ました。
ストーリーはバレエの演目の場合、あらかじめ予習しておく必要があります。
パンフレットで予習です。
最初は入り込めていなかったのですが、
判官の切腹のシーンの緊迫感から、入り込んでいきました。
やはり伴内のキャラクターは好きでした。
この話は、仮名手本忠臣蔵を題材に、ベジャール氏によって、ストーリーは少し変えられています。
現代の青年がタイムスリップしてしまう様になっていますが、
ここで気になったのが、現代の人々の衣装。
これが作品が作られたのは…1986年
この時代の若者の服装なので、違和感が残っています。
まぁ、舞台は1980年代を現代と考えて観なければいけませんね。
観終わり、外へ出ると
仇討ちの後にはよく似合う、奇妙な大きな月が見えました。
黒い雲に少しずつ消えていきました。
この作品が、東京バレエ団にとって大きな財産であることは、言うまでもありません。
作品の事を知りたい方は、こちらをどうぞ。
彩