2015/02/13

再開する時かなぁ。

幼い頃は、本を読むのが大嫌いだった。国語の試験も悪かった。やれと指示されるとどうしても、やりたくない虫が湧いてしまう。

ここ最近、少しずつ本を僅かな休憩時間に読む癖が出てきた。コーヒーにタバコもいいけど。本もいい気がしてきた。

読む本。どんなのが好きと聞かれるけど、自分でもよくわからない。音楽も映画も本も、好みはきっとどこか偏っているだろうけど、自分では当たり前のことで、ジャンルでは正直わかんない。

今回、私は出張準備中、本棚を眺め「今だから読みたい」そう心で感じた一冊を手にインドネシアにやってきた。それが20年振りに開いた伊丹十三著「女たちよ!」。


私が中学か高校で読んだ一冊。今この本を読んで感じることは。あの時の自分はこれを読んでどこまで理解できてたんだろうか…?また、何を感じたんだろうか。
幼き頃の「読書感想文」という宿題は大嫌いだったけれど、こうなってくると、感想文が何か残ってたら、自分としては面白かったなぁと思う。そして、もう一つ。彼の短編のコラムを読んでいると、自分がこのページで単純に書き連ねたかったことも、こんな本の感じなんじゃなかったかと思い出した。

多くの人が、それぞれにいろんなことを日々感じ、考え、生きている。私もそう。友達に会った時に話すもいいけれど、コピパナスのデザイナーとして、シンプルにここでアウトプットすることも、また、意味あることなんではなかろうか?


バリの風に吹かれながら、そんなこと、考える。
東京の冷たい風では、こんなゆったりした考え、浮かんでないだろうな。2月だもの。

大原彩